もう少し更新しなければ、と毎回思います…
- gakumonjuku9
- 9月25日
- 読了時間: 2分
2学期が始まりました。
中3生は早速診断テストがありましたが、今回はあまり変化がなかった塾生が多く、楽門生ならではの傾向というものがあまりなかったようです。
いつも通り結果をきちんと受け止めて、すぐに始まる中間試験の糧としてください。
高3生は推薦入試が迫ってきています。
今できること、入試までに積み重ねていくことは一人ひとり異なりますが、具体的に整理しながらスパートをかけてください。
さて、学校の授業では特に顕著なのですが、実は生徒たちの反応で「今は確実に学ぶ姿勢がないな」ということを大人の側ではっきりと見て取れるものがあります。
これを知らないと、子どもに腹がたってしまったり(叱るのではなく、怒ってしまう)、より子どもとのコミュニケーションをとりにくくなったりと、悪い循環に陥ってしまうことが多くなります。
では、どうすれば良いのでしょうか。
塾長も人生の半分以上の期間、教育に向き合ってきましたが、「どういうことを大人に言われたら嫌だったか」ということは、自分自身の学生時代を一生懸命思い出し、参考にすることができます。
しかし、残念ながら「こうすればやる気が出る」ということは環境や目標などにより、まったく異なります。
塾長や保護者の方の経験が上手くその子に当てはまるとは限らないのです。
ただし、子どもに与える影響が大きいものとして、比較的共通しているものもあります。
良い影響:現状の点数や保護者の方の希望ではなく、“自分で”志望校などの目標が明確になる。
悪い影響:ゲームや動画にすっかりはまってしまう。
どちらも、すぐに改善させるということは難しいですが、少しずつ良い方向へ導いていくことは可能かと思います。
良い循環に入ると、向上心が出てきたり学校の授業の受け方が変わったり、例えばゲームや動画でも自分でコントロールができるようになったりします(実際、そのように良い変化をしている楽門生もたくさんいます)。
できるだけ多くの塾生に、できるだけ早く、このような変化が起こるよう、塾長含め楽門のスタッフ一同、さらに努力を続けてまいります。
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