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楽門式の徹底を

 各中学・高校で中間試験、中学3年生は診断テストがありました。

 最近入塾した生徒さんたちは、成績が急上昇し、見たことのない点数に驚いているようです。

 塾長が言う反省は、“次に活かすこと”。

 なぜ成績が上がったか、良かったことは続けていきましょう。


【成績が上がらないという悩みについて】

過去のブログでも触れていますが、多くの楽門生の成績が上がっています。

しかし、一部ですが成績が上がらないケースもあるので、その中で多いパターンをご紹介します。


・診断テスト30〜40点上がると伸びが止まる

 →中学1年の年度末から始まり、3年時には5回+2回ある、香川県独自のテストです。

 過去には、1年生の診断テストで140点台〜3年生の第3回で190点という塾生もいました(最終的にM高校へ進学)。

 しかし、200点には最後まで届きませんでした。

 楽門は個別学習塾なので、成績が上がれば勉強する内容や勉強法も変わりますが、15年の経験上、30〜40点成績が上がると、伸びが鈍化するようです。

 楽門としても、この壁を打ち破るべく努力していきます。

 学習内容が難しくなる3年2学期後半までにきちんと楽門式を身につけた塾生の皆さんは、得点するテクニック等も学んでいきましょう。


・理解はできているが、ミスや勘違い等で点に結びつかない

 →実は“成績が上がらない”楽門生の中では最も多いパターンです。

 楽門式勉強法を身につけ、理解も深まったら、次は…楽門で教えていますので、実践してください。


・上がらなかった時がある

 →…これはあります。

 ミスが増えたせいで上がらなかったという子もいますが、例えば「1年の1学期はよくできた」と言う子が時々います。

 でも、これって当たり前ですよね?

 2学期後半から、学校の学習内容が難しくなる時期に下がらないこと、3点下がった次のテストで10点上がればオッケー、等々、目先だけの結果にとらわれないようにしましょう。


・楽門からのお願いや助言をまったく聞かない

 →最も悩ましいパターンです。

 学校の宿題を楽門式でせず、楽門のわずかな宿題もせず(またはやり方等が全然違う)、等々、楽門が示している“点が上がる方法”をまったく聞いてくれない塾生が稀にいます。

 楽門に入塾すれば、何もしなくても成績が上がる!ということはありません。

 とはいえ、楽門としても、どうすればこのような場合に僅かな努力をしてもらえるか、頑張って研究しています。


 成績が良い子が進学校に合格するのはもちろん、まったく学校の授業についていけない子も全員がレベルアップできるよう、楽門は信念と愛情をもって入試シーズンに臨みます。

楽門生の皆さんも健康第一で努力を重ねていってください。


塾長

 
 
 

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